「海がきこえる」を再鑑賞した

金曜ロードショージブリを放映していたことがきっかけで、ふと「海がきこえる」を再鑑賞した。

 

ジブリ映画といえばファンタジー要素が強い作品が人気で、子供の頃は「となりのトトロ」や「もののけ姫」などばかり観ていたような気がする。これらはほとんどが宮崎駿が監督した作品で、キャラデザインも同じなので、見る方としても安心感があった。

逆に「おもひでぽろぽろ」や「海がきこえる」といった作品は、妙に現実的な雰囲気が好きになれず避けていたのだが、大学生時代に片っ端から映画を見ていた際に気が向いて鑑賞したことがある。

 

さて「海がきこえる」だが、高校時代に美人の同級生がいた男子には結構刺さる作品なのではないか。

ヒロインの里伽子は、顔は良いものの正直性格が良いとは言えない。だが、松野が一目ぼれしてしまうのも、杜崎が振り回されながらも最後には好きになってしまうのも、なんとなくわかる。

失礼なことを言うし、人の扱いは荒いんだけれども、ふとした時の反応が凄く素直だったりして、全てチャラになってしまう。(空港で杜崎が東京に付いていこうかと提案した時の反応など見てみてほしい)

多くの男子が経験したことがあるように思うし、同じ人を好きになった時の杜崎と松野の関係には清々しさを感じることができる気がする。

まぁ、一言でいうとエモい作品です。特徴的なBGMを聴くだけで心が締め付けられるような...。

 

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適当に文章を書いてみたわけだが、やはり何も考えずに書き始めると非常に時間がかかるし、何が言いたいのかわからない文章になってしまった。

1記事のテーマを絞る、日常で素材になりそうなものはメモをとる、素材を整理してから書き始めるなど意識していこう。

今後の成長がわかるように、この記事はそのまま残しておくことにします。

 

それでは。